格安なのには必ず理由がある!それはタイでも日本でも一緒!
格安でタイに行けたらそりゃ嬉しいでしょう。でもなぜ格安なのかを考えたことはありますか?
安心できるところは旅行会社のランキングにまとめています。参考にして下さい。
値段とサービスの質は比例する
考えたらあたりまえのことですが、意外とこれを見落としている人が結構いるのであえて書かせていただきます。
例えばA社とB社で同じバンコク行きのプランがあったとします。
A社は7万円でB社は6万円だったら普通は安いほうを選びたくなるものです。
しかしよく考えてみて下さい。
もしも乗る飛行機が同じなら値下げをする為にホテルの質を下げるのはあたりまえです。
ホテルまで同じなら現地サービス質で差をつけるのは明白です。
もしせっかくアユタヤなどの世界遺産に来ているのにタイ語でしか説明できない人が現地係員であったりトラブルなどの対処が全く出来ない人が案内人だと、何のためツアーで来たのかわからないのではないでしょうか。
無名の旅行会社では、売ってしまった後はもう知らね、といったところもあります。
薄利多売のこの業界、利益を上げる為にはコストを下げないといけない。そのコスト削減をホテルの質・サービスの質を下げることによってまかなっている事実は忘れないでおきましょう。
安けりゃいいってもんじゃない!安いのには理由があるのです!
せっかく高いお金を払って来ているのですから、中途半端にケチって中途半端な思い出にするのはやっぱりもったいないです。お金を使うところは使うようにするのをオススメします。
以上、私の体験談からでした(笑)
<追記>
ある旅行会社のプランで2012年11月に万里の長城で遭難、3人が死亡する事故がありました。この会社は数年前にも北海道のトムラウシ山で登山客ら8人が凍死する事故を起こしています。
粗悪な旅行会社を選ぶと緊急事態の際に対処できない典型的な例です。トラブルに対処できなければ、海外では最悪の場合”死”に繋がることを念頭に入れて、慎重に旅行会社を選びたいものです。