タイで蚊にさされると危険

バンコクなどの都会では心配ないと思いますが、山奥では少し注意です。

山奥に行く人は蚊に注意

トレッキングに行く際は虫除けを持っていった方が安心でしょう。恐ろしい蚊がいるかも…。

タイには蚊を媒介してかかる伝染病がある

日本では蚊に刺されても爪で×をつけて遊んでいられるのですが、タイではあまり笑っていられません。

蚊を媒介になってかかる伝染病があるのです。

主なものが2つ、マラリアデング熱です。


マラリアとはハマダラカという蚊が媒介しておこる病気で、高熱や悪寒、強烈な頭痛が周期的に襲ってきて酷い時には死に至る恐ろしい病気です。

・・・と脅すようなことを書きましたが、ミャンマーやカンボジア国境沿いの山奥に長期滞在したり、人気のない島に行ったりしない限りそれほど怖がる必要はないみたいです。


デング熱とは、ネッタイシマカやヒトスジシマカが媒介する病気です。激しい発熱や頭痛、筋肉痛、関節痛に襲われ、酷い時には死亡する恐ろしい病気です。

・・・とこれまた脅すことを書きましたが、これも都市部にいる限りそれほど心配することはないとの事です。


とまぁ、ほとんど心配する必要はないのですが、一応タイではまだ蚊を媒体にした病気があるのも事実です。

そしてこの事実がある以上、蚊に刺されたい放題の状態は避けたいものです。

日本から蚊取り線香くらいは持っていった方がいいでしょう。
なにより寝てる時のあの「ブ〜〜ン」という不快感から逃れられます(笑)


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