国内線を経由して直行便で行きたい人必見!
国内線経由で羽田、成田、関空、中部、福岡、新千歳からの出発する人は注意!買い方に注意しないと大損します。
国内線移動を伴う直行便でタイに行く人の注意点
高知に住むサラリーマンCさん。有給がとれたので一人で1週間の予定でタイに行きます。
なるべくタイでの滞在時間を長くしたいので少々高くても直行便で行こうと思っています。
ポイントをまとめると
- 出発地から国際線がない。国際線に乗る前に国内線を利用する必要がある
- 滞在時間を長くしたいので直行便を選択
- 出国・帰国日が決まっている
というところでしょうか。
これまでと大きく違うのは、国際線(直行便)に乗る前に国内線に乗る必要がある点です。実はこの国内線が曲者なのです。
結論からいいますと、国内線と国際線(直行便)を旅行会社で同時に購入すれば、別々で購入するより圧倒的に安くなるのです。
例:羽田―バンコクは旅行会社で購入し、別の所で羽田―高知を購入した場合
羽田―バンコク 59710円(旅行会社にて)
羽田―高知 21740円(特割往復)
総額 59710+21740=81450円
高知―羽田―バンコクをすべて旅行会社にて手配した場合
総額 70880円
全て同じ航空券なのになんと10570円もお得!
実は国内線経由で国際線(直行便)を利用する場合は国内線で大幅な割引が適用されるのですが、別々で購入してしまうと割引適用外になってしまうのです!
絶対に国内線と国際線(直行便)は旅行会社で同時購入するようにしましょう!
※国内線経由の乗り継ぎ便については国内線移動を伴う乗り継ぎ便を参照。
ちなみに同時購入といっても難しくありません。検索時に羽田・成田などの国際線出国空港名を入れるのじゃなくて、地方空港名を入れるだけで自動検索してくれます。
(上記の例の場合、高知−バンコクで検索すれば国内線もまとめて表示されるということです)
羽田―成田間、関空―伊丹間の移動が伴う場合は時間に注意しましょう。
成田−羽田間の移動について 伊丹−関空間の移動についてを参照。
で、今回はどの旅行会社で購入すればお得なのかですが、今回は一概には言えません。
JTBが一番安いのは間違いないのですが、時々JTBで扱いのない路線が他の旅行会社にあったりするので、下の4つを比較してみるのがいいと思います。
出発時間など見たうえで、JTB以外で気に入った路線があればそちらを購入しましょう。
ただし同じ路線同士ならJTBが最安だと思うので、他サイトで購入の際はもう一度JTBで売っていないか確認した方がいいと思います。
JTB海外航空券
HISで検索
DeNAトラベル
ヤジキタで検索