タイ、ベトナム、マレーシアなどを陸路で制覇!まさしくバックパッカー!
「This is バックパッカー」って感じになる旅行です。ベトナムからアンコールワットを見てタイからマレーシアに抜けてシンガポールから帰国。これで東南アジアは制覇です!
オープンジョーでタイ、ベトナム、マレーシアなど他の国を旅する方法
東京に住むFさん。大学の夏休みを利用して1か月間東南アジアに旅行します。
最初ベトナムに行ってバスか電車でバンコクにも行き、マレーシアから東京に帰る予定です。
ポイントをまとめると
- 出発地は成田or羽田
- 出発日と帰国日は決まっている
- 往路到着地(ベトナム)と復路出発地(マレーシア)が異なる。いわゆるオープンジョー。
というところでしょうか。
さて、今回のポイントはオープンジョーですが、この場合非常に検索が楽です。
オープンジョーを検索する場合は、「周遊検索」から往路到着地と復路出発地を別々に入力すればOKです。(例では往路到着地をベトナムのハノイ、復路出発地をマレーシアのクアラルンプール)
例ではベトナムとマレーシアを挙げましたが、バンコク行き乗り継ぎ便一覧に挙げられている国ならどこでもオープンジョーが可能です。
シンガポールin→鉄道orバスでマレーシアを縦断→バンコクoutは大学生に多いパターンです。
他にもベトナムin→アンコールワットまでバス→マレーシア縦断→シンガポールoutもよく聞かれます。
気の向くままに赴くのもいいんじゃないでしょうか?個人的にはベトナムは飯が美味いので大好きです。
オープンジョーは国内線を含めると検索が非常に弱くなります。出発空港まで国内線移動が必要な場合には注意が必要です。
オープンジョーの検索をするときは国際線だけを探すようにし、国内線は別に購入するようにしましょう。
まとめると、
- バンコク行き乗り継ぎ便一覧を参考に、行ってみたい都市を決める。
- 航空会社のHPから日本国内からの国際線出発空港を確認する。
- 選んだ都市とバンコクとの陸路移動手段を地球の歩き方などで確認する。
- 旅行会社の「周遊検索」から希望の便を決める。国内線が必要なら別に購入する。
ということです。
今回はどこの旅行会社で予約すればいいかというと・・・今回はやってみないとわかりません。JTBが一番安いのは間違いないのですが、HISやDeNAトラベルの方が検索数が多いのです。
一通り探してみて出発時間などを確認した上で、気に入った路線を予約すればいいでしょう。
しつこいですが、もし羽田―成田間、関空―伊丹間の移動が伴う便を選ぶ場合は時間に注意しましょうね。